Every Little Thing She Does Is Magic/大連平壌館デンス始めました

1.Spirits in the Material World
 
 2006年GW。大連平壌館を訪問した。個室には6名と少人数のK-oyajiの団体。K-oyaji・・・なんともやっかいな存在である。しかしK-oyajiがいるとわかると「やたっ!!美味しい!!」と思ってしまうのは北レス取材を前提に訪問している私の悲しい性かも知れない。

 この日、主にK-oyajiのお相手をしていたのは林同志。私は個室入り口の近くに座っており、話し声が聞こえてきたが「我々がどこの国から来たか知ってる?」と問うK-oyajiに対し林同志が「南朝鮮です。」と答えると大爆笑するK-oyaji。これってお約束ギャグなのか?

 やがて公演の時間。個室からホールに出てくる6人のK-oyaji。比較的若いが完全に酔っ払っている。どうせまたバックン系の酒を大量に摂取したんだろうな。


2.Every Little Thing She Does Is Magic
 
 公演が始まった。崔同志のアコーディオン、金同志のキーボード、蔡同志のギターによる「パンガプスムニダ」のイントロの中、現れたのは林同志と鄭同志。手には小振りの花束を持っている。深々とお辞儀をした次の瞬間っ!!私は目を疑った。花束を振りながら二人がデンスを始めたではないか。大連平壌館で、デンスを初めて目撃した瞬間である。やはりミニモニ系鄭同志とロリ系林同志は北朝鮮の「W=ダブルユー」だ。
  
花束を持って登場       北レスっぽく深々とお辞儀   しなしなっと北朝鮮っぽく踊る

 
このあたりも北朝鮮っぽい   ラスト。パンガプスムニダーとごあいさつ

 この日の公演ではこの二人のデンスの他に、崔同志の歌に合わせて大型新人金同志とふくよか系蔡同志によるデンスもあり(これも北朝鮮っぽかった)、大連平壌館がデンスを始めたことが正式に確認された。


3.Invisible Sun

このK-oyajies、公演の最中になんのためらいもなく同志達とデュエットを始めるてゆっかマイクを持って乱入するあたりがK-oyajiっぽい。

  
 中でも印象的だったのがこのK-oyaji。右手を上げるのが得意のポーズのようであるが、これは万寿台の偉大な方のポーズと酷似しており、この場ではいささか不敬とも思われる。しかし走り出したら止まらないのがK-oyajiの特徴でもある。

 英国のロックバンド「The Police」。ギター、ベース、ドラムというトリオで活動していた彼らが4作目の「Ghost in the Machine」で突如シンセサイザーを導入、ファンを驚かせた。ここまで歌と演奏一本で来た大連平壌館であったが、予期せぬデンスの導入にはその時と同じくらいの衝撃を受けた。

 これまでもラストでフォークデンスっぽく客と踊るというパフォーマンスはあったが(実はこの日もあった。崔同志に促されて踊っちゃった)、曲に合わせてのデンスはこれまで無かったものである。

 大連は市内に平壌館と高麗館、開発区に三千里と、激戦地の北京、瀋陽、丹東に比べると競争はヌルい方だと思われるが、同志達で知恵を出し合い、お客様のため練習と改善を重ねてきたのであろう。

 現メンバーによる営業は今年一杯。来年1月以降は新メンバーに一新される大連平壌館(林同志に確認)。カウントダウンにはまだ早いが、これからどんな進化を遂げるのか、ますます楽しみである。
                                        (2006.5.5訪問)

            TOPへ   北レスTOPへ   大連平壌館TOPへ