ハルピン在住私設特派員から名刺が郵送されましたので掲載します。(2003/3/24)
表。朝鮮の若い女性がご奉仕いたします程度のことがかかれているのだが、下段最右にサリゲに「ポシンタン」と書かれているのがイカスよな〜(犬肉料理のこと)
裏。この北レスは立地いいですよ。上に見える「万達ホテル」ってのがホリディインのことで、左上に見える「中央大街」がハルピン最高の見所のロシア風石畳の街です。
中央大街から少しそれると、20世紀前半に建築されたイスラム教会やユダヤ教会(朝鮮族の中学校になっています)も見られるのですが、あまり観光資源としては宣伝されていません。
ホリディインに泊まって北レスで食事。冬には零下30度の中、鼻の中がパリパリする感触を楽しむのもいいでしょう。
ハルピン在住私設特派員から画像が送られてきましたので掲載します。(2003/4/5)
これがお店の前景。立地がいいのですぐ見つかります。「ホリディイン(万達ホテル)」そば。下の名刺参照。軒先の朝鮮ちょうちん、欲しいなあ。
店内の様子。絵は左の画像が金剛山、中央が白頭山天池のようです。
右の画像、見にくいのですがカウンターの上に黄色いメニューが見えます。そこにはハングルで「金剛山食堂」と書かれています。以前は金剛山食堂という店名だったのですが、メニューは以前のものをそのまま使っているようです。いつか店名変更の理由を聞いてみたいです。経営者というか、朝鮮側の派遣元が変わったのが原因と推測しますが。
私「おおおっ!!接待員同志の画像まで。ところでこの時、何食べたの?」
特派員同志「食事してませんよ。」
私「ハレ!?じゃ、写真だけ撮ったの?」
特派員同志「ハイ。」
私「そ、それってチと図々しくないか・・・?いや、ま、ありがと。」
特派員同志「今度ごちそうしてくださいね。」
私「そ、そうだった。思う存分カルビを食ってくれい。」
特派員同志「ツーショット写真忘れないでくださいね。」
ってなワケなんですが、写真取材だけというのにこの笑顔。いいッスね。右側の女性は赴任したばかりで制服もまだないそうです。ってことはこの襟のついた制服は現地調達でチマチョゴリ系は持参するんでしょうね。中国語が少しできてリーダー格のようだったと特派員同志は語っていました。