The Police来日記念/can't stand losing you 上海妙香館リーダー韓同志帰国


北レスの同志達の任期は3年が一般的。3年が過ぎれば祖国に帰って行く運命だ。上海北レス一番人気、妙香館のリーダーであり、上海北レス界の象徴的存在であったひときわ美人韓同志は2007年12月22日、ファンに惜しまれながら帰国した。

1.All I want is to be next to you

 ここでひときわ美人韓同志の経歴を簡単に振り返ってみよう。2005年8月、私が北京牡丹館でCAPTAIN同志と飲んだときが初めての出会い。メンバーの中でもひときわ美人だったのでひときわ美人同志と命名した。その後北京牡丹館は真夏の夜の夢のごとくひっそりと閉店。しかし2007年4月、上海妙香館のリーダーとして華麗に復活したことをCAPTAIN同志が確認したのだった。

北京牡丹館時代。わかってると思うが後列右から二人目。 上海妙香館で明るく歌う“ひときわ美人”韓同志
 上海妙香館は上海北レス界一番人気として飛躍。私も2007年6月に2年ぶりの同志達との再会を喜んだものである。

2.can't stand losing you

上海妙香館は2006年10月に開店。同店のリーダーとしてレジを担当したり、時々ステージに立ったり、最近はちゅらさんのテーマ“best friend”を日本語で披露してくれていた彼女であったが、2007年12月22日に惜しくも帰国したのであった。
韓同志去りし後のステージ。ヴォーカルツートップのうちの一人も交替があった。 お客様のためにメッセージを書く目線プリンセス韓同志。北レスならではの真心のサービスである。画像提供:CAPTAIN同志

 日本一の上海妙香館ファン、りゅうき同志によればひときわ美人韓同志去りし後の上海妙香館は、若きエース、妙香館のダルビッシュこと目線プリンセス韓同志を中心に相変わらず優れたパフォーマンスを披露してくれている。ひときわ美人韓同志の帰国を嘆くりゅうき同志を“酒と泪と男と女”を歌って慰めながら、ひときわ美人韓同志去りし後も組織力で発展を続けている。

 伝説のロックバンド、“The Police”は23年ぶりに来日。2008年2月13日、私は東京ドームでレゲエのリズムに身を委ねながら帰国したひときわ美人韓同志のことを思い出していた。今頃平壌でどうしているのだろうか。The Police平壌公演が実現したら5・1スタジアムで会えるんじゃないかとか(ムリだって)。

 余談だが2005年8月、平壌に大マスゲームアリランを見に行ったとき、現地案内員が後方にいた美人を指差し「あのヒトは美女軍団で南朝鮮に行ったコトありますよ。」と教えてくれた。

 来るPoliceあれば去る同志あり。帰国した同志達に再び出会う機会は果たしてあるのだろうか。

※りゅうき同志の情報提供に感謝します。