2期目に突入!!上海玉流料理!!〜桂同志はどこ行った〜
上海の北レスの中でもその可愛らしさで“ルンルン系”と私が勝手に命名した桂同志をエースとする上海玉流酒家。2005年6月には一時的に非北レス化され心配されたが、その後再び北レス化され今日に至っている。が、しかし開店からそろそろ3年を経過し、同志達の交替時期にさしかかっている。折りよく私の友人である“しみチョコスナック同志”が訪問したのでレポを掲載する。青字部分が私の突込みである。
2006.3.3 外灘の夕食付クルーズで夜景を楽しんだあと、タクシーで建国賓館三階の「平壌王流酒家」へ。着いたのが21:30頃。4人で訪問。夕食後なので、お酒も廻っているし、お腹もすいていなかったが、ここに来たら骨付きカルビを食べないと・・と思い電話予約したが、どこの国の人かといわれ、中国人と言ったが、すぐ日本人とわかったらしい。
チョッと日本語のできる「李同志」が注文取りに来た。若くてうぶ。恥らう姿がとてもかわいい。年を聞いたら20才とのこと。一緒に行った女性が少し朝鮮語を話せたので、我々のテーブルに親近感をいだいてくれたようだ。
一緒に行った人との写真に快く応じてくれたので、私との写真を撮る際、さっと肩を組んだら嫌われてしまった。いろいろと注文する際、朝鮮語で注文を復唱するので、真似して発音していたら、発音を直されて、正しく発音しないと注文に応じてくれないので、さながら朝鮮語勉強会になってしまった。
「綺麗ね」も「イッポヨ」といったら、「イッポヨー」と直される始末。平壌焼酎は甘すぎず良かったが、できれば平壌ビールも飲みたかった。最後に、10:30頃、予定外に演奏してくれて、一行4人は前のテーブルにかじりついて、大拍手。花束サービスはなかったが、我々は写真とりまくり。枠外にいた他のグループがアンコールをするとそれにも応えてくれた。店の名刺にサインもしてくれて、帰るときには、全員揃って記念写真に応じてくれた。大感激の90分でした。
肩に手を回すというK-oyaji的ふるまいはいただけませんなあ(笑)。「イッポヨ」は「ポ」の息の出し方と「ヨ」の口の開き具合に問題があったのではないかと思います。あーそもそも朝鮮語の発音というものは・・・・(以下省略)。平壌焼酎は各店標準装備しているようですが、北朝鮮製ビールはおいていないようです。単価が安くて持ってきても割りに合わないのだと思います。
ところで気になる同志達の顔ぶれですが、しみチョコスナック同志が提供してくれた名刺を見れば一目瞭然です。