平壌親善同明館(中国名:平壌友誼同明館)と寧大賓館訪問記
4月に瀋陽を訪問した造船同志によれば、寧大賓館1階に新規北レス「平壌親善同明館」が開業したとのこと。
GW、瀋陽を訪れた私は早速訪問することにした。寧大賓館といえばタクシーの運転手もフツー知っている。
入り口と、その横にある白頭山天池の画。ホテルの1階とはいえいわば外付けになっており、ホテルの中というべきか外というべきか。
中に入ると朝早かったためか普段着姿の同志が二人。二人とも美人。開店して二ヶ月経つと言っていたので開業は2006年3月早々か。公演は7時からとのこと。規模は小さく、収容可能客数は50名くらいか。同行した朝鮮族が「すごく小さい。」と感想を漏らしていたが、それは長春仁風閣を基準にするからで、最近の大型化傾向以前はこういった北レスの方が普通だったのだ。
今回はごあいさつのみで、食事する時間はなかった。次回ゆっくりレポする。ところで平壌親善同明館が入っている寧大賓館であるが、韓国人客に力を入れているようである。
ホテルの外見。コーヒーショップもあるが、ここは北カフェではなくフツーの喫茶店である。ただし大きな通り(市府大路)に面しているので、西塔を行く人の流れを見ながらゆっくりするのもヨい。名刺を下に入れておいた。ホテルの名刺にハングル表記があるのがわかるだろう。情報をくださった造船同志に感謝します。(2006.5.2訪問)