カンボジア・シアヌークビルの北レス/平壌友好レストラン
カンボジアの北レスについてはこれまでプノンペン、シエムリアップのものについてレポートが送られていたが、最近シアヌークビルの北レスに関する記事が産経新聞3月22日(火)に掲載された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050322-00000010-san-int
しかし当ファンクラブではすでにユルユルお座敷掲示板1月5日付け伊募華氏の書き込みにより情報を入手している。
・シアヌークビル市内の南、「ニューワールドホテル」の1階。
・ 営業はAM10時からPM12時まで。
・ 公演は夜7時ぐらいから。「同務」たちは3年契約。
・ 平壌→北京→広州→プノンペン→シアヌークビルという道をはるばる来ている。
・ 人数は約12名前後。皆20歳前後で美人が多い。
・ 冷麺US$6、キムチUS$3、アンコールビール大瓶US$2。
・ 冷麺は韓国式で鋏で切ったりする。
・ 韓国のCASSビールを置いている。
店名は伊募華氏によれば「フレンドシップレストラン」、産経の記事では「平壌友好レストラン」になっている。朝鮮語による正式名称が気になる。
営業内容については中国の北レスと大きな差異は見られないが、値段は正直、高いと思う。でも冷麺は空輸しているのかも知れないし、キムチの材料である白菜も暖かいところではとれないから輸入している可能性がある。ってワケで許そう。
産経新聞の記事ではこれに加えて「労働党員が店長」「同志達の中には大学生や高校生も含まれいてる」とあるが、これはちゃんと取材した上での記事だとすると(ちゃんとしてるとは思うが)、ここの接待員同志達は平壌の学校を休学して来ているのだろうか?
記事の後半は北朝鮮とカンボジアとの良好な関係や脱北者の流入について書かれている。ところで私は北レスの同志達を「美女軍団」や「喜び組」などと形容するのなら新聞記者としての資質を疑ってしまうのだが、産経の記事では「美女軍団に匹敵するほどの麗しき女性が…」と書かれているので、ま、いいことにする(笑)。
ところで見出しの「麗人もてなし北のレストラン」だが「麗人」という言葉は久々に聞いた。いい言葉だと思うが、北レスには様々なタイプがそろっており、「ロリ系」とか「歌のお姉さん」とか勝手にあだ名つけると楽しいよ。
※情報をお寄せくださった伊募華さんに感謝いたします。
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