地球の歩き方’09〜’10 シルクロードと中央アジアの国々 ダイヤモンド社 |
トルクメニスタンの記事は僅か8ページと少ないが、巻頭の4ページにわたる「未知の国トゥルクメニスタンへ」と題する写真特集が楽しい。ナターシャは私がこの本を持っていることに明らかに気づいていたが、全く関心を示さなかった。珍しくもないのか?観光スポット名にはロシア語が併記してある。 |
旅行人ノート
シルクロード 中央ユーラシアの国々改訂版
旅行人編集室 有限会社旅行人 |
トルクメニスタンは22ページ掲載。「歩き方」よりも情報は細かく多く、アシュガバット市内地図も掲載されている。併記はトルクメン語。ナターシャがトルクメン語をできないことは、この本のトルクメン語を指差した時に「?」という表情をしたことでわかった。
2006年11月発行。細部で現状と食い違った点もあったが、それでも十分に役立つ。 |
旅行人ノートE
シルクロード 中央アジアの国々
旅行人編集室 有限会社旅行人 |
1999年2月発行。どうして同じ本の古い版をわざわざとりあげるのかというと、ビザ事情やアシュガバット市内の変化を地図で見比べるという楽しさの他に、今回私が訪問したトルクメナバットが改名前のチャルジョウという地名で登場していることが理由だ。10年以上前に購入した本だが役に立った。 |
シルクロードの未知国(みちのくに)
緒方修 芙蓉書房出版 |
1994年5月発行。トルクメニスタン黎明期に日本との交流に尽力した人達のお話。2010年3月現在、日本にトルクメニスタン大使館は未開設だが、当時大使館を作ろうと奔走した人達がいたことをこの本で知った。でもこの人達、その後どうなっちゃったんだろうと思うと夜も眠れない。アマゾンのマーケットプレイスで買える。 |